連覇に挑む侍ジャパン プレミア12の概要紹介 

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WBSCプレミア12は11月9日にメキシコで開幕しました。

開催国は日本、台湾、そしてメキシコです。

連覇を目指す侍ジャパンは、オープニングラウンドの初戦で13日にオーストラリアに9-3で勝利し、その勢いを維持して5連勝を達成しました。

これにより、B組の首位として21日から東京ドームで開催されるスーパーラウンドへの進出が決定しました。

 

オープニングラウンドB組の結果

– 11月13日、オーストラリアに9-3で勝利(バンテリンドームナゴヤ)

– 11月15日、韓国に6-3で勝利(台湾)

– 11月16日、台湾(チャイニーズ・タイペイ)に3-1で勝利(台湾)

– 11月17日、キューバに7-6で勝利(台湾)

– 11月18日、ドミニカ共和国に11-3で勝利(台湾)

スーパーラウンドの日程

– 11月21日、アメリカ戦

– 11月22日、ベネズエラ戦

– 11月23日、チャイニーズ・タイペイ戦

ファイナルズの日程

– 11月24日、3位決定戦および決勝戦

 

プレミア12 2024は、「オープニングラウンド」「スーパーラウンド」「ファイナルズ」の三つの段階で行われます。

【オープニングラウンド】

 

・参加チーム:12チーム(各6チーム×2グループ)

・試合数:合計30試合(各チーム5試合の総当たり戦)

・進出条件:グループ内で2位以上

 

【スーパーラウンド】

 

・参加チーム:4チーム(オープニングラウンドの1位・2位チーム×2グループ)

・試合数:合計6試合(各チーム3試合の総当たり戦)

・進出条件:上位2チームが決勝へ、残り2チームが3位決定戦へ進む。

 

【ファイナルズ】

 

・参加チーム:4チーム(決勝と3位決定戦に各2チーム)

・試合数:2試合(決勝と3位決定戦にそれぞれ1試合)

 

プレミア12とは

世界のトップ12カ国の代表チームが競う野球の国際大会です。

今大会には、日本、メキシコ、アメリカ、韓国、台湾、ベネズエラ、オランダ、キューバ、ドミニカ共和国、パナマ、オーストラリア、プエルトリコの12ヶ国が参加しています。(2023年のランキング順による)

この大会は、国際野球連盟(WBSC)が主催し、野球の普及と国際競技力の向上を目的としています。

プレミア12は、特にオリンピックやワールドベースボールクラシック(WBC)とは異なる新しい形の国際大会として設計され、野球の国際化を進めるために注目されています。

初回は2015年に台湾と日本で開催され、韓国がアメリカに完封勝ちで初代チャンピオンに輝きました。

第2回大会は2019年に日本、台湾、メキシコ、韓国で開催され、日本が韓国との接戦を制し初優勝しました。

世界ランキング(2024年9月18日最新)は以下の通りです。

1. 日本 5756ポイント

2. メキシコ 4118ポイント

3. 台湾(チャイニーズ・タイペイ) 4118ポイント

4. ベネズエラ 3941ポイント

5. アメリカ 3687ポイント

6. 韓国 3680ポイント

7. オランダ 3534ポイント

8. プエルトリコ 3122ポイント

9. キューバ 2814ポイント

10. パナマ 2587ポイント

11. コロンビア 2441ポイント

12. ドミニカ共和国 2302ポイント

このランキングは、WBSCが認定する国際大会の成績をポイント化し、過去4年間の合計で順位を決定しています。

大会への参加資格は、前年の12月31日時点でのランキングに基づいており、そのため大会参加国とランキングには差異が生じる場合があります。

 

まとめ

プレミア12は野球の国際的な普及と競技力向上を目的とした重要な大会であり、若手選手に国際舞台での経験を積む機会を提供します。

今後の大会を通じて、さらに多くの国々が野球に興味を持ち、様々な国で競技環境が整うことで、野球界全体の活性化に繋がることを期待しています。

 

 

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