久保建英、スタメン起用&決勝ゴール!アジア記録更新とその先へ

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2024年11月3日、ラ・リーガ第12節でレアル・ソシエダはアウェーでセビージャに挑み、2-0で見事な勝利を収め勝ち点3を獲得。

この結果により、ソシエダは勝ち点を15に伸ばし、リーグ順位も10位へと上昇しました。

 決勝ゴール&アジア記録更新!

日本代表の久保建英選手は、3試合ぶりの先発出場で今季3得点目となる決勝ゴールを決め、その卓越したプレーでファンの注目を集めました。

このゴールで久保選手はラ・リーガでの通算得点を25に伸ばし、元イラン代表MFジャバド・ネクナム氏の24得点を超え、アジア人選手としてのリーグ最多得点記録を更新しました。

この快挙により、久保選手は日本人選手だけでなく、アジア全体を代表する存在としてラ・リーガでの名をさらに高めることになりました。

久保選手は右ウイングでスタメン出場し、試合開始から果敢に攻撃に加わりに積極的なプレーを展開。

前半34分には右サイドから華麗なドリブルでペナルティエリア内に切り込み、相手ディフェンダーをかわして左隅に力強いシュートを決め、先制点を獲得。

後半も攻守にわたり奮闘し、相手の反撃を封じながら攻撃をリード。

チームは68分に追加点を挙げ、2-0で勝利しました。

この試合で決勝点を挙げた久保選手は、攻守にわたる活躍が評価されマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

 

アジア人選手のラ・リーガ通算得点記録

最近の日本人選手の活躍により更新され続けています。

2024年11月4日現在の主要なアジア人選手の得点記録は以下の通りです。

 

・久保建英 25得点 (日本 2019-現在)

 

・ジャバド・ネクナム 24得点 (イラン 2006-2012)

 

・乾貴士 16得点 (日本 2015-2021)

 

・李康仁(イ・カンイン) 9得点 (韓国 2018-2023)

 

・大久保嘉人 5得点 (日本 2005-2006)

 

・柴崎岳 4得点 (日本 2012-現在)

 

・城彰二 2得点 (日本 1994-1998)

 

・中村俊輔 1得点 (日本 2002-2006)

 

久保選手のプロフィール

・生年月日: 2001年6月4日(23歳)

 

・出身地: 神奈川県川崎市

 

・身長: 173cm

 

・体重: 67kg

 

・ポジション: ミッドフィルダー、フォワード

 

・所属クラブ: レアル・ソシエダ(スペイン)

 

・経歴:

– FCバルセロナユース(2011-2015)

– FC東京(2016-2019)2018年7月から12月まで横浜F・マリノスにレンタル移籍

– レアルマドリード(2019年6月まで、正式契約後は以下のクラブにレンタル移籍)

① RCDマジョルカ(2019年7月-2020年7月)

② ビジャレアルCF(2020年8月-2021年1月)

③ ヘタフェCF(2021年1月-2021年6月)

④ RCDマジョルカ(2021年8月-2022年6月)

– レアル・ソシエダ(2022年7月から現在)

 

まとめ

久保選手は若くして日本から欧州へ渡り、多くの困難を乗り越えて成果を積み上げてきました。

彼の最近の記録更新は、単なる個人の成果に留まらず、日本やアジアのサッカー全体にとっても大きな刺激となるでしょう。

2023年にアジア出身選手として史上最年少21歳353日でラ・リーガ通算15ゴールを達成したことは、まだ記憶に新しいです。

彼の成功は、次世代の日本人選手やアジアの若手選手にとって追いかけるべき模範となり、勇気と希望を与えています。

また、彼の活躍が欧州でプレーするアジア人選手の数を増やすことにつながることを期待しています。

スペインリーグでアジアサッカーの歴史に新たな1ページを加えた久保選手の挑戦は、これからも続くでしょう。

 

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